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2ndラウンドの日本最終戦は消化試合なので出先の街頭テレビとスポーツニュースでチェックした。

日本は控え投手である先発内海、2番手小松の2人で6.1回1失点と上々の出来。球児も9回に調整登板し1回無失点。予定通りの選手起用で特に問題は無かった。

■スタメンオーダー
1番9イチロー
2番6中島
3番8青木
4番DH城島
5番7内川
6番3村田
7番4岩村
8番2阿部
9番5片岡

と野手陣も打順＆守備位置の調整色が強い選手起用だった。2回表に内川が同点ソロ、続く村田・岩村の連打から片岡が1点適時打という良いつながりをみせ日本2-1韓国とあっさり逆転。8回表には単打4本と犠打で3点、9回表は先頭イチローの2ベースからダメ押しの1点、と得点経過は素晴しかった。

イチローは第4打席まで凡退だったか9回表の右中間2ベースは、沈む変化球をうまく捉えた良い打撃だった。試合中盤にも守備で好捕があり、リズムと感触を取り戻した印象だ。

片岡は2の1、2四球、1盗塁と徐々に試合慣れしてきた感じ。7回の1失策が気になるが･･･

全体的に決勝Ｔに向け良い試合内容だったと思う。

4回表にデブ村田が右太もも肉離れで離脱したのは残念。急遽ゴリ栗原を招集。本人もかなり驚いていたが、村田の穴を埋められる日本の右の大砲は栗原しかしないだろう。パワーはもちろん、昨シーズン後半に見せたミートのうまさがあるのだから、ビビらずに自信を持ってブンブンいってほしい。広島カープ代表としてがんばってほしい！

【3/19　○日本6-2韓国】