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楽天・岸、敵地で古巣西武に白星と大ブーイングを献上される

  • 2017/05/08(月) 08:44:59

■【楽天】岸、古巣で勝利に異例の大ブーイング「少しイラッとしたけど…」
2017年5月8日6時0分 スポーツ報知
◆西武2―3楽天(7日・メットライフドーム)
 楽天が球団初となる、両リーグ最速で20勝一番乗りを決めた。西武からFA移籍したエース・岸が古巣相手に初先発し、今季2勝目をマーク。試合開始前から、10年間在籍した西武ファンに大ブーイングを浴びる異様な雰囲気をものともせず、7回6安打2失点で勝利へと導いた。楽天は2番・ペゲーロが8号2ランを放つなど打線好調で、今季最多の貯金13。5月に入っても勢いは止まらず、首位を快走している。

 いつまでも鳴りやまない雑音は関係なかった。西武ファンの、岸に対する大ブーイング。初回のマウンドに上がった際から巻き起こり、ヒーローインタビューでも声がかき消される、日本では異例とも言える光景だった。一塁ファウルゾーンにあるブルペンでは「そのユニホーム似合ってないぞ!」というヤジも耳に入った。そんな中で、エースが7回2失点の快投を演じた。

 前日の試合中に球場内で発表された予告先発から始まっていた“嵐”。けん制しても、捕手・足立がマウンドに歩み寄った2回にも容赦なく飛んできた。「されるだろうなというのは思っていた。ブーイングだけならまだしも、変なヤジも飛んできて、少しイラッともしたけど、しょうがない。気にせずですね。涌井もされてましたから。楽しんで投げたのがいい結果になったのかなと思う」
(以下略)
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■楽天・岸、古巣西武斬った!敵地大ブーイング「気にせず」初対決7回2失点

2017.5.8 05:04 サンスポWEB
(略)
 岸の思いを知る梨田監督は「あれだけブーイングされて、プライドもある。よく2点で抑えた」とたたえた。チームは球団史上初めて12球団最速で20勝に到達し、27試合目での到達も優勝した2013年(37試合目)を上回る球団最速記録となった。貯金は今季最多の13。新エースの熱投が、楽天をさらに上昇気流に乗せた。 (花里雄太)

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